
引用元: ・あなたの心がなごむとき~第36章
466: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2007/05/01(火) 09:18:13 ID:Bm+GAAK/0
484 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/04/29(日) 11:32:35 ID:OopBXDFK0
ちょっと前の話。
俺のじいちゃんは昔、パイロットだった。
若い頃のじいちゃんの写真は 白のマフラー巻いてカッコつけてて、でも本当に格好よかった。
俺もじいちゃんみたいになりたくて戦闘機乗りになりたかったけど、
適性が無くて結局は整備員になってしまった。
それで腐ってた俺にじいちゃんは
「整備員はパイロットの命を預かってるんだからな、しっかりやれよ。」と励ましてくれた。
そんなじいちゃんも亡くなり、俺が初めて整備担当の飛行機を持ったとき、
俺が整備した飛行機が空中で故障した。
パイロットからコントロールが効かない、との連絡が入って緊急着陸することになった。
でも、着陸は一番難しい操作なので、大丈夫かと心配していたが、案外すんなりと着陸した。
