引用元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせてください!



759: おさかなくわえた名無しさん 03/05/30 01:49 ID:n9OPSVaw
こないだの 日曜日の話。 

バスに乗って最寄り駅に向かっていると、途中のバス停で女性が 
乗り込んできました。年は 30代半ばくらい、私の後ろの席に腰掛けました。


 

静かな車内でひときわ甲高いアニメ声で延々と話すその女性は一際目立って
らっしゃいました。内容は、会社の新人さんへの愚痴。

「・・・わたしがぁ、こんなに一生懸命 やってるのにぃ〜」
「それって、社会人としてどうかと思うじゃなぁい??」
「だから 私ばっかり悪者になっちゃうのよねぇ〜。キャハッ☆」

携帯使用禁止の看板を無視して 無駄話に興じるのが「立派な社会人」かぁ?!
と思った私。勇気を奮って ある行動に出ました。 続く


760: 続き 03/05/30 01:50 ID:n9OPSVaw
さて その女性は相変わらず 新人社員さんへの愚痴を語っています。
車内の人たちは 迷惑そうな顔で彼女をちらちらふり返っています。
我慢も限界に来た私は、おもむろに自分の携帯電話を取り出し、
あたかも 通話相手に話しかけるかのように、こう切り出しました。

「・・あっ、**?ごめんねぇ、今バスの中なの。
『急ぎじゃなかったら』『迷惑になっちゃうから』またこっちからかけなおすね!」

と、女性に聞こえるように、しかし 車内での使用を恐縮しているように言い、
携帯をバッグにしまいました。
残念ながら すぐに使用をやめさせるとまでは行きませんでしたが、
少ししてから
「・・・じゃあ・・そういうことだから。またね。」
と、会話を終わらせるきっかけにはなったようで ちょっとだけすっきりしました。

たいした話じゃなくて すいません。  終わり

 


761: おさかなくわえた名無しさん 03/05/30 02:24 ID:QmFQGgaV
>>759-760
いえ、よく頑張りました!


引用元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせてください!