
111: 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)15:04:53 ID:pQ7Ok5ucr
父方の先祖の墓参りに行ったとき、
墓守をやってる家に
一方的に跡継ぎに決めつけられ、
そのまま監禁されそうになったのが修羅場。
その家は
「先祖代々の土地がー」
「ご先祖様のお墓がー」
と一歩たりとも
土地を離れようとしないっていう
典型的な田舎の家。
山の斜面に広がる墓園の真向いの集落にあり、
家からお墓が見える立地になってる。
江戸時代から時間が止まったような家で、
実際、時代劇に出てくるような、
やたら玄関が広い1ルームのボロい長屋。
錆だらけの漁具の山の先に、
囲炉裏を囲んで4畳半の環境に
3~4人が寿司詰めで暮らしており、
台所は男子禁制。
冷蔵庫や調理器具に触れるのも厳禁。
土地から離れないというのは
比喩じゃなくて
墓守をやってる家に
一方的に跡継ぎに決めつけられ、
そのまま監禁されそうになったのが修羅場。
その家は
「先祖代々の土地がー」
「ご先祖様のお墓がー」
と一歩たりとも
土地を離れようとしないっていう
典型的な田舎の家。
山の斜面に広がる墓園の真向いの集落にあり、
家からお墓が見える立地になってる。
江戸時代から時間が止まったような家で、
実際、時代劇に出てくるような、
やたら玄関が広い1ルームのボロい長屋。
錆だらけの漁具の山の先に、
囲炉裏を囲んで4畳半の環境に
3~4人が寿司詰めで暮らしており、
台所は男子禁制。
冷蔵庫や調理器具に触れるのも厳禁。
土地から離れないというのは
比喩じゃなくて
物理的にそのままの意味。
ご先祖のお墓が見える場所、
自宅の近隣から
一生出てはならないという意味で、
実際その通りに
何代も暮らしてきてるらしい。
家の見た目だけじゃなくて住人も
江戸時代から時間が止まったかのよう。
お墓を見守ること以外には
一切の興味関心を持たず、
小学生レベルの社会知識すらない。
未だに天皇を崇拝してて、
法律や一般常識、新しい知識や技術は
全て神様が決めて天皇に宣託し、
それを元に天皇が法律を作ることで
広まっているらしい。
テレビがカラーになったのは
天皇が会社に命令したから、
台所が男子禁制なのも、
法律で決まってるんだそうだ。
人権感覚はゼロで
人を完全に物扱い。
人格そのものを「意味が無い」と一蹴。
うまく表現する言葉が見当たらないのだけど、
個人の人格をシミやニキビのように思ってて、
消してあげることが
相手にとっても幸福だと思ってるというか、
本気でお墓を護ることだけが人間の全てで、
それ以外の欲求や関心を
病気だと思ってるというか・・・。
こういうと俺の方がメだったんじゃ?
みたいに思われそうだけど、
その家の人たちは心の存在そのものが
心の病気だと認識してる感じだった。
世間知らずとか田舎者だとか
そういう生易しいレベルじゃなくて、
もはや異次元人とか宇宙人とか
表現していいぐらいに
一般常識が通じず、
会話が成立しない人たちだった。
本気でもう、
同じ日本語を話してる同士なのに、
地球上にあんなに話が通じない
生き物がいるのが信じられなかった。
俺が墓参りに来た時は、
俺が長男だから、
当然そのまま家に居着いて
墓守になりのきたものと思ってたらしい。
交通が不便なド僻地だから
親戚のマイカーで連れてこられたのだけど、
親戚も俺を置いてく気満々。
自力で帰るのもほぼ無理だった。
「仕事が~、家が~、俺にはやりたいことが~」
と何を言っても
「墓守には必要ない」
「住めば都」
で片付けられ、話にならなかった。
警察に通報しようにも
携帯の電源が切れる寸前で
通話まで持ちそうになかった。
結局、墓守になるまでの
準備期間という形で解放され、
以後10年以上頑なに連絡を絶ってる。
向こうから出向いてくることは無いので
無視を決め込めば
このままでよかったのだけど、
最近祖父が氏んでまたぶり返してきたので
戦々恐々としてる。
もっと具体的なことを思い出して
書くべきなんだろうけど、
詳細に思い出そうとすると
当時の心境を思い出して狂いそうなんだ、すまん。
しかも家庭板の修羅場スレに誤爆とか・・・
ご先祖のお墓が見える場所、
自宅の近隣から
一生出てはならないという意味で、
実際その通りに
何代も暮らしてきてるらしい。
家の見た目だけじゃなくて住人も
江戸時代から時間が止まったかのよう。
お墓を見守ること以外には
一切の興味関心を持たず、
小学生レベルの社会知識すらない。
未だに天皇を崇拝してて、
法律や一般常識、新しい知識や技術は
全て神様が決めて天皇に宣託し、
それを元に天皇が法律を作ることで
広まっているらしい。
テレビがカラーになったのは
天皇が会社に命令したから、
台所が男子禁制なのも、
法律で決まってるんだそうだ。
人権感覚はゼロで
人を完全に物扱い。
人格そのものを「意味が無い」と一蹴。
うまく表現する言葉が見当たらないのだけど、
個人の人格をシミやニキビのように思ってて、
消してあげることが
相手にとっても幸福だと思ってるというか、
本気でお墓を護ることだけが人間の全てで、
それ以外の欲求や関心を
病気だと思ってるというか・・・。
こういうと俺の方がメだったんじゃ?
みたいに思われそうだけど、
その家の人たちは心の存在そのものが
心の病気だと認識してる感じだった。
世間知らずとか田舎者だとか
そういう生易しいレベルじゃなくて、
もはや異次元人とか宇宙人とか
表現していいぐらいに
一般常識が通じず、
会話が成立しない人たちだった。
本気でもう、
同じ日本語を話してる同士なのに、
地球上にあんなに話が通じない
生き物がいるのが信じられなかった。
俺が墓参りに来た時は、
俺が長男だから、
当然そのまま家に居着いて
墓守になりのきたものと思ってたらしい。
交通が不便なド僻地だから
親戚のマイカーで連れてこられたのだけど、
親戚も俺を置いてく気満々。
自力で帰るのもほぼ無理だった。
「仕事が~、家が~、俺にはやりたいことが~」
と何を言っても
「墓守には必要ない」
「住めば都」
で片付けられ、話にならなかった。
警察に通報しようにも
携帯の電源が切れる寸前で
通話まで持ちそうになかった。
結局、墓守になるまでの
準備期間という形で解放され、
以後10年以上頑なに連絡を絶ってる。
向こうから出向いてくることは無いので
無視を決め込めば
このままでよかったのだけど、
最近祖父が氏んでまたぶり返してきたので
戦々恐々としてる。
もっと具体的なことを思い出して
書くべきなんだろうけど、
詳細に思い出そうとすると
当時の心境を思い出して狂いそうなんだ、すまん。
しかも家庭板の修羅場スレに誤爆とか・・・
112: 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)16:06:07 ID:bm8f1a6UG
オカ板案件だなもはやこれ
でも外から血が入るのかその辺の住民は。
近親でどえらいことになってそうだ
でも外から血が入るのかその辺の住民は。
近親でどえらいことになってそうだ
113: 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)18:53:56 ID:95hPjqUif
本殿のばばしゃまとかいるでしょ
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その6】



逆にむしろ貴重な伝統とかで守るべきって気もするレベルだ