32: 本当にあった怖い名無し 2013/04/29(月) 14:43:47 ID:vYAhlfDR0
狙った訳では無いが結果的に復讐してた話。


学生時代ある奴等(中心人物以降A)からイジメって言うか執拗に嫌がらせを受けていた。
物を盗む、隠すのはざらで誰かの靴を盗んで俺のロッカーに入れて濡れ衣って事もあった。
俺は終止スルーを決め込んでいたけど、ある学校行事以降Aと和解した様な雰囲気になって以降は音沙汰無し。
結局卒業迄何もされなかったが、Aはもちろんその取り巻き誰一人として俺に謝罪する事は最後迄無かった。

スポンサーリンク


卒業後AはAが住んでいる市の消防に就職。俺は進学。
卒業から1年後位のある日そいつから急に同窓会やらね?電話があって行ったらネズミ講勧誘だった。
俺は検討するわ的な返事をしたが最初からやる気も無く返事もしなかった。
それから暫くして、当時の俺はよく知らなかったが、伯父さんがAが住む市の市議で最大派閥のボスだった。
特に密告するつもりでは無く会話の中で伯父さんにその事を口にしたら、暫くして親から今議会でこの件が大問題になってると言われ
俺も参考人として市の防災担当及び消防幹部等から事情を聞かれた。
後で聞いた話だが、伯父さんは行政特に消防行政には絶対的な力を持っていたらしく、特に職員の規律にはうるさかったらしい。
結局Aは出来婚したばかりにも関らず消防を実質クビだけど、書類上は自主退職になった。

引用元: 本当にやった復讐 16


スポンサーリンク