引用元: ◆◇心霊ちょっといい話◇◆




357: 夢でもいいかな? 2001/03/15(木) 00:46

初めての子は流産でした。 
妊娠が判った時は喜び、いつみんなに教えようか、
どんな子に育てようかなどと夢ばかり語る日々でその事は起きました。 
夫婦共に落ち込み、何がいけなかったか悔やんでばかりいました。 
その子を生んで上げられなかった事を申し訳なく思ってました。 






1年程過ぎ、妻が妊娠したことが判りました。
ただ前の様に喜べず、
『もし、まただめだったらどうしよう。』
そんな事ばかり思い悩む妻に対し
大丈夫としか言えず、日々悶々と暮らしていました。


妊娠が判ってから3日目の夜、夢の中で一人の青年が
一人の子供と手をつないで立っていました。
訳が判らず、青年の顔をじっと見ていると不思議と懐かしい気がしてきました。

私 『お前は、この前の生まれなかった..』
青年『はい。○○○と言います。』
  (ここの名前忘れました。(^_^;
私 『名前があるのか?』
青年『はい。こちらにきたので名前をつけてもらいました。
   ごめんなさい。』
私 『いや、それより』
  (20歳位になってかなりいい男になったのを関心し、
   私はその青年の横にいる、2歳位の子供が気になり出した)
私 『その子は..』
青年『今度、お父さんとあ母さんに生まれる子です。
   名前はお父さんがつけて下さい。』
私 『女、いや、男の子か。』
青年『はい。そんなに心配しないで下さい。
   今度は僕が守っていますから大丈夫です。』


ここで夢から覚めました。
実感があり、また、疲れてもいない夢は初めてでした。
妻は寝ていたのでこの事は翌朝教えました。
この前の流産だった子が元気(?)でいた事、そして
今度の子を守ってくれると言う事。
妻はこの話を信じ、不安もなくなった様です。
(妻に後日聞くと、嘘か本当か別にして守ってくれている
 ものがあるという事で不安が無くなったと言ってました。)



現在息子は3歳になり元気です。
夢に出てきた時の姿がそっくりなので今だにあの青年が
息子を守っているのだと信じています。
これを守護霊と呼んで良いのか判りませんが
(私たち夫婦は『お兄ちゃん』と呼んでます。)


361: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/03/15(木) 09:26
>>357 友達が流産したばかりで、原因も判らず、私も何と言っていいか
判らない時にこれを読みました。
彼女にこの話をして励まそうと思います。ありがとうございました。

385: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/03/16(金) 13:46
>>357さん
それに良く似た体験しました。
二人目の子をタヒ産してしまったんですが、その後しばらくしておなかに
赤ちゃんを授かったとき、流産しかけて寝込んでいた夜明けのこと。
つわりで眠れずにいたのですが、隣で眠っていた3歳の息子がいきなり
「だいじょうぶだよ。○○ちゃん(タヒ産した子の名前)が守ってあげるよ」
と、目をパッチリ開けて言うのです。やけにつじつまの合う夢を見てるなと
びっくりしました。タヒんだ子が今度の赤ちゃんを守ってくれる、と理解しました。
すると息子はさらに続けて「(今度も)妹だよ。」という。
てっきり男の子だと自分で思い込んでいたので、まさか~と思いました。

やがて元気な子が生まれました。息子の予言どおり妹でした。
しかも・・・タヒ産した子と同じ誕生日。(予定より早め)
現実主義の私でも、あの子が守ってくれてると信じないわけにはいかなかった。



引用元: ◆◇心霊ちょっといい話◇◆