引用元: あなたの心がなごむとき~第36章




144: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2007/04/22(日) 14:38:24 ID:CEs7KEa8O
最近ベランダから聞き慣れない鳥の声がするなぁ、と、こっそり覗いてみたら、走り回るハトヒナ2羽と逃げ回りつつ餌をやる鳩の親が。 
想定外の事態だったので、思わず「ゥィヤッホゥ!」と謎の悲鳴をあげて謎のステップを踏む自分。 
こっちに気付いて慌てて飛び去る親&慌てて巣に戻る雛。 









そういや巣は何処なんだと探したら、立て掛けてあった簀の子と壁のあいだの隙間。
しかもベランダにあった新聞紙をちぎりもせずそのまま敷いてあるだけ。横着すぎる。
てか、いくら園芸用具カオスなベランダでも、雛がここまででかくなるまで全く気付かなかった自分らバカスwww

家主であるじーさま(動物嫌い)にバレたら処分されかねないので「巣立った後の掃除は私がやるから」と頼み込んだ。自分が初孫だった事に心底感謝。
で、いつのまにか「早く巣立てよ!」と巣を覗いて話し掛けるのが日課。

巣から出て2羽で遊んでるところに乱入して脅かしてみたり、花に水をやるのを興味津々で見てるんで雛にも水をぱしゃっとかけてみたり、2羽揃って窓越しに観察されてみたり(無論「こっち見んなww」と言ってやった)。
互いに慣れつつ、触れない・触れさせないぎりぎりの関係。きっとあの日々を漢字で書くなら闘鳩(トゥハート)。


やがてふわふわ産毛と真っ黒おめめの物体はどこからどう見ても立派な目付きの悪い鳩となり、
「あら、もう飛べるのね!」というばーさまの言葉にベランダを振り返った時は、やんちゃな1羽を引っ込み思案なもう1羽が追い掛けて飛び立つところだった。
それっきり、巣は空っぽ。
その週末まるまる一日使って糞掃除。放置されてたものも整理してタヒ角を徹底的に排除。鳩よけもきっちり吊して再発防止策万全。


だがしかし、最近鳩よけも人間も恐れない一羽の若鳩が来るようになって悩み中。
人の顔見て「クー」とか鳴くな。あと、バッタをベランダに置いてくな。いらないから。


携帯から長文スマソ。


145: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2007/04/22(日) 14:49:16 ID:nXhn9Nxk0
>>144
その若鳩は実家に里帰りしに来たのではないか?


147: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2007/04/22(日) 16:07:54 ID:K5nrBVki0
>>144
バッタは巣立つまで見守ってくれた144へのお礼だろう。
ありがたく受けとってやりなさいwww


148: 名無しさん@どーでもいいことだが。 2007/04/22(日) 16:13:53 ID:8cNQCzze0
>>144
鳩避け恐れないんじゃ、下手すりゃ2代目もそこに巣作るかもなww
そしたらまた見守ってやれよwww




引用元: あなたの心がなごむとき~第36章