1.
数年前の11月頃にあった事を。
当時、妹(当時中1)と
母と俺(当時高2)の3人で
集合住宅に引っ越したばっかりで、
ご近所さんとの交流も
ままならなかったため、
期待半分、不安半分って感じで生活してた。

前の家とは結構離れてたため
学校も転校するはめになり、
主に妹は
「新しい友達いっぱいできるかな」
と新しい出会いに胸をときめかせていた。

転校初日の次の日、
妹がなんとも言えない表情を浮かべ帰って来た。








どうしたのか聞いても、
「大丈夫だから」とはぐらかすように笑う。
兄としては不安なので、
なんとか事情を聞いた。

聞くところによると、
どうやら初日から
いじめの対象にされたらしい。
そんな馬鹿な話があるのか、
と一瞬耳を疑ったが、
落書きだらけの教科書を見せられ確信が付いた。
と同時に名案(妙案?)が浮かび、
妹に
「これでも駄目だったら俺が主犯を直接殴りにいく」
と自信満々に語り、
その日は寝ることにした。


2.
次の日、妹は満面の笑みで帰って来た。
妹にどうだったか聞くと、
「もう、最高だった」
と至福の表情を浮かべた。
以下、妹の証言に基づく。

教室に入ると、主犯が「ようブス」と嘲笑混じりに頭を教科書で叩いてくる。
↓すかさず黒板消しを両手に持ち、平手打ちの要領で頬を殴る。

主犯、粉が目に入ったのか目を押さえ何やら呻きながら床に倒れこむ。

そこで馬乗りになり、両手の黒板消しで顔を叩き続ける。

主犯が抵抗を見せなくなった所で退き、「そこで寝てろや」的な事を口走り黒板消しを投げつける。

主犯が起き上がり真っ白なまま無言で机に座る。

先生が来たところでいじめについて報告&自分がしたことについては真顔で平謝り。

主犯が真っ白なまま授業開始...

話している妹が話の途中で
いきなり笑い転げ出すような
主犯の有り様を想像し、
顔も見たこと無いのに、という
背徳感の中で笑い転げた。

しかし、俺自身は
「黒板消しで殴ってやれ」
としか言ってないため、
良くそこまで出来たなぁ、と感心した。

余談だが、後日主犯が
弁償させた教科書を自宅に持ってきた時、
いきなり妹が
「次はチョークで顔真っ白に塗りたくるぞ」
と満面の笑みで主犯に言い始め、
明らかに立場が逆転している事に
若干恐怖を覚えた。
主犯が高校落ちた記念カキコ。

引用元: キチネタ募集!!

※「世にもキチな物語」様に許可を頂いて掲載しています。



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