名無しさんからのご投稿です
ありがとうございますm(_ _)m

1.
長文・胸糞注意です。

私の父から聞いた話なので、
全てが本当なのか分かりません。

父の部下 アラサー(以下、A男)
年上の奥さんアラサー(以下、A妻)をもらい
最初は幸せに暮らしていたそうです。


ある日の昼休み、
A男が「味付けのり」を
食べているのを見て、
不審に思った父。


父「おい、A男!……
まさか昼食それだけなのか?」


A男「いや、月末になると苦しくって………」


父は、生活に苦しいほど
安月給では無いはず。(公務員)
何か理由があるのでは?と考え、
A男を飲みに連れて行った。


A男の話によると、





A妻が出産を機に変貌したらしい。

子供の将来の為といい、
ろくに小遣いを渡さず、
育児が大変だからと言い家事をしない。


お願いだから
弁当代だけでも欲しいと言うと
ヒステリーになり、どうしようもない。

だから、
月末になるとお金が無く
家にあった「味付けのり」で
飢えをしのいでいる。と……


2.
それから父は、
家に余っている食料(ゼリーや缶詰)を
職場に持って行き、
奥さんとよく話し合うように
何度も忠告したらしい。


そんな生活が半年続き、
みるみるうちに痩せていき、
目に生気が無くなっていったA男。


とうとう家に帰りたくないと
毛布を持ち込み、
職場で寝泊まりするようになった。


さすがにこれは仕事どころでは無い
と感じた父や同僚達、

①病院に行くこと(うつ病の疑い)
②奥さんと話し合い、最悪離婚すること


を約束させて、
A男に無理やり有給をとらせた。


数日後、職場に一本の電話が。
A男首吊って亡くなってた。


A妻は葬式後に、
「パワハラでうちの旦那がタヒんだ!
不当な労働をさせて、うつ病にさせた!
賠償金払えふじこおおおお!!! 」

って職場訴えようとしたらしい。


A男のロッカー片付けていると、
遺書が見つかったみたいで、
そこには


「仕事は楽しかった。
職場の人には感謝しています。
迷惑をかけて申し訳ない。」

と書かれていたので、
問題にならなかったそうだ。



3.
A男は
、病院でうつ病と診断された。
まだ30代なのに
人生に絶望してしまったらしい。


父は
「俺がもっと早く相談にのっていれば…
…あいつの人生違っていたのかもな。」
と涙声で語った。


あれから3年、
父は口癖のように
「生きてさえいれば何とかなる。
だから、死なないでくれ。」
と言っている。


A男が天国に行けるように願ってカキコ。