名無しさんからのご投稿です。
ありがとうございますm(_ _)m


中学生か高校生の時のこと。

インフルエンザで学校を休んで寝てたら、
家の電話が鳴った。
熱もあって起き上がるのもつらいから放置してたら、
何度も何度もかかってくる。

仕方がないので出たら、
女の声で「○○ハイツですよね?」と聞いてきた。
○○ハイツとは、結婚式場や宴会場、
レストランなどが入っているところ。
自分は「違います。あなたが今かけているところの電話番号は(私の家の番号)で、○○ハイツさんは△△です」
と教えたら、女はしつこく
「え?今私が掛けているとかろは(私の家の番号)で、○○ハイツさんですよね?」
と聞いてきたので、
もう一度先ほどの言葉を繰り返したら、
納得できない様子で電話を切った。

ほどなくして
もう一度同じ女から
電話がかかってきたので、
また同じ言葉を返した。

が、三度目の電話がかかってきた。




かなりきつかったけど、
声を作って電話に出たら、
案の定さっきの電話の女だった。
こちらはあくまでも受け身の形で電話対応した。

女「○○ハイツさんですか?」
自分「はい」
女「カニ御膳4人前を○月○日の正午に予約したいんですが。」
自分「かしこまりました。(注文を復唱)」
んでもって電話を切った。
その後、女達がどうなったかは知らない。
自分はその後、声帯炎を併発しましたとさ。

ちなみに、実家と○○ハイツは
直線でも軽く5kmは超えてるのに、
何故か同じ局番。
実家はマンションなんだけど、
なぜか違う局番が3つぐらい入ってる。